最近、スピリチュアルな物語を書こうと思いつつ、まだ書けないでいます。
いちお、次の感じで作っています。実際には、企画倒れになりそうながら、未完成版で公開します。
霊能力に目覚めてしまった?
物語のストーリー動画です。
文章では、次になります。
序章
タイトル:霊感体質?なんだか胡散臭い…
高校1年生の遼は、部屋のパソコンの前で、ひとつのホームページを見つめていた。そこには「霊的能力の開花」と題された、興味深げなコンテンツが並んでいた。自分にも力が宿っているかもしれない、とそこには書かれていた。
遼はパソコンに向かって顔をしかめた。先日、クラスメイトの友人と一緒に心霊スポットに行ったばかりだ。幽霊が本当にいるのか、自分の目で確かめたかったのだ。しかし、そこで得た経験は怖すぎた。漆黒の闇の中で、気味の悪い女の声が遼の名前を呼んでいた。遼は友人とすぐさま逃げ出した。
それ以来、遼は変わったように感じていた。目に見えないものが感じられるし、奇妙なにおいも感じる。「まさか、あの心霊スポットであんな目に…?」遼は首を振った。しかし、ホームページを見ると、何だか腑に落ちる部分もあった。そこには、自分が「覚醒者」として選ばれる可能性があると記されていた。
遼は部屋に這い込んでくる何かに気づいた。ホームページには登録方法も書かれていた。「とりあえず登録だけしてみるか…」遼は心の中で勇気を振り絞り、ホームページの登録フォームにメールアドレスを入力し、新しい世界に一歩を踏み出した。
補足、実際にインターネットのホームページで、
ヒーリングを受けたり、アチューンメントを受けることが出来るサービスもあります。
色々と怪しい?とか本当なの?と、いった疑問もあるかも知れませんが、
そういったサービスもあります。ただし、よく色々調べたり納得してから申し込まれるのが望ましいです。
海外のヒーラーさんでOleさんといった方が運営されているショップです。
気功とも、また違う感じですが、霊気や色々なエネルギーワーク、ヒーリングを提供しています。私も以前、色々なアチューンメントやヒーリングを受けた事もあります。
序章の続き
遼がメールアドレスを入力してから数日が過ぎました。何も起きないまま、学校での日常が過ぎていった。遼は心配そうに友人たちを見渡していた。
昨日までとは違う。クラスメイトたちの気配が、以前とは違うものに感じられた。周りを見渡せば、瞬間的に彼らの気分が見えるようになっていた。
「き、気のせいか…?」遼は頭を抱えた。あの心霊スポットの後遺症なのだろうか。それとも、ホームページの影響で何かが変わってきたのか。
そんな時、かすかに遼の頭に声が聞こえた。
《おはよう、遼君!》
「っ!?」遼は振り返った。だが、誰もいない。クラスメイトたちは皆、私語を交わしながら授業の始まりを待っているだけだった。
《ここよ、ここ!》再び声が響き、今度は教室の隅に立つ可愛らしい少女の姿が見えた。彼女はショートカットの髪を揺らしながら明るい笑顔を浮かべていた。
「ま、まさか…君は?」
《私はシャミィ。あなたの指導霊、ガイドよ。霊界から来たの。あなたを助けるために遣わされたのよ。》彼女の声はまるでアニメのヒロインのように高く、明るく響いた。
教室の中で、シャミィの声が遼の頭の中に直接響いてきた。
「まさか…あのホームページを登録したから!?」
《そうよ。あなたは選ばれし者なの。私たちに導かれて、霊的能力が高められていくの。》
《これから、あなたには大切な使命があるの。心構えしなさいね。》
シャミィの声は明るく軽やかだが、その言葉は遼の胸に重くのしかかった。使命だと…?どういうことなのか。
ただ一つ、確かなのは、自分の人生が、この日から、がらりと変わってしまったということだった。
1章:覚醒の始まり
遼がシャミィの声を聞いてから数日後、彼はまた不思議な体験をする。授業中、突然目の前がぼんやりと白くなり、まるで夢の中にいるかのような感覚に襲われた。気づくと、彼は再び白い霧に包まれた場所に立っていた。
「ここは…どこだ?」
周囲を見渡すと、再び古い神殿が現れ、その中にシャミィが立っていた。彼女は明るい笑顔で近づいてきた。
「遼君、ここは霊界への入り口。この神殿はあなたの覚醒を手助けするための場所なの。」
「覚醒…?」
「そう。あなたは特別な能力を持つようになるの。でも、そのためには訓練が必要なの。」
シャミィは遼に霊的な力をコントロールする方法を教え始めた。彼は最初は戸惑っていたが、次第にその感覚に慣れていった。シャミィの指導の下、遼は自分の力を試し、強化していった。
2章:初めての対峙
遼の霊的能力は日増しに強くなっていった。ある日、彼は学校の廊下で友人の一人、真由美が奇妙な行動をしているのを見かけた。彼女は壁に向かって何かを呟いていた。遼が近づくと、彼女の目が真っ赤に光った。
「真由美、大丈夫か?」
彼女は突然遼に向かって手を伸ばし、不気味な声で話し始めた。「ここから去れ…さもないと…」
遼はシャミィの声を聞いた。《遼君、真由美は悪霊に取り憑かれているわ。あなたの力で彼女を救ってあげて。》
遼は心を落ち着け、シャミィから教わった通りに集中した。手を真由美の肩に置き、深呼吸をすると、彼の手から暖かい光が放たれた。悪霊はその光に怯え、真由美の体から逃げ出した。
「真由美、大丈夫か?」
真由美は目を覚まし、驚いた顔で遼を見つめた。「遼…今、何が起きたの?」
「あとで説明するよ。とにかく、君が無事で良かった。」
3章:覚悟と決意
遼は友人を救えたことに喜びを感じたが、同時に自分の力の限界を痛感した。彼はもっと強くなる必要があると感じ、シャミィに導かれながらさらなる訓練を続けた。
遼はまた、霊的能力を持つ者の歴史や、過去の覚醒者たちの物語を調べ始めた。彼は自分がなぜ選ばれたのか、その理由を知りたかった。
ある日、遼は学校の地下室に封印された古い悪霊の存在を知る。シャミィは警告した。「この悪霊は非常に強力で危険よ。あなたの力を試すには最適な相手だけど、準備を怠らないで。」
遼は決意を固めた。「もう後戻りはできない。僕はこの力を使って、みんなを守る。」
彼はシャミィと共に地下室へと向かい、そこで待ち受ける強力な悪霊との対峙に備えた。
まとめ
以上で物語としては読み切り形式です。
続きとしては、このまま悪霊を封印して
学校の怪奇現象も無くなり指導霊さんから、
お礼と祝福を受けて平和な学園生活と日常に戻る。
悪霊をかろうじて封印する事は出来たけど、
学園以外にも色々な心霊スポットがあり、学園内で知り合った仲間と共に、
色々な心霊スポット怪奇現象の場を浄化、封印して行く。
困難な道のりながらも突き進み、成長して行く。。。。
など、色々な展開も考えられます。
私の中では、このまま手を引いて平和な
日々を過ごす事が良いのかな?と思う所もあります。
そっちに進んでも、現実的には成功者とか平和、
幸せなど手に入れる事が出来るのかは、あなた次第だと思います。
物語について指導霊さんとの会話
指導霊さんの感想
何気に私が登場しているようですけど。。。。。
ただ、リアルに考えると、アレです。
学校の授業中、いきなり異次元で霊力の修行を始めるとか、唐突な展開です。
その時点で、指導霊失格でしょ?
指導霊として成長を促す事はありだと思いますが、
いきなりそんな怪しいホームページに申し込む時点で、アウトな感じです。
後、物語の文章の中に、
ヒーラーさんのホームページりリンクとか貼る必要はあるのですか?
私
なんとなくリアリティがある演出として、ヒーラーさんのHPを貼ってみました。
アチューンメントを受ける事で
エネルギーワークが出来る様になるサービスをしています。
指導霊さん
その辺りは特別、嘘では無いですが、霊能者になる。
とも違うので、誤解を受けてしまうかも知れませんね。
ここまでの話でリアル視点では、次のリスクもあります。
霊感商法に引っかかる中二病男子。陰キャラ。。。。
しかも学校で他の子には目に見えない可愛い声の女子キャラとか、、、、
何故か一人で何も見えない所を見つめて会話している。。。。
とか、、、、、
うーん、これは、精神疾患の可能性とか、何か薬物を使っている?
同級生の女子の肩に触れてヒーリングもヒーラーは、医療行為では無いの
で行ってはいけない行為と定まれています。
セクハラとかパワハラとか、今は色々と厳しいので、
同級生の彼女さんが、肩を触れられても、ギリギリOKと許してもらえる範囲だったと思います。さすがに胸を触ったとかお尻を触ったりすると、色々と問題になります。
憑依現象については、意識を完全に乗っ取られる。
と、いった事は、稀な事です。よく、勘違いする人もいますが霊感が強いから凄い。とも限らないです。逆の見方をすると、霊に敏感、霊に弱い。と言える所もあります。
エネルギーの技としては、
私が教えた事に物語がなっていますが、手を当ててエネルギーを通す技法では伝統霊気、手当療法と言われているタイプのヒーリング方法です。
浄霊できるのとかになると、ヒーリング法では、何とも判断が付きにくいです。
まだ、遠隔ヒーリングとか幽体離脱とか、プロテクション、チャネリング能力など、未熟な所では、初心者レベルです。
物語の最後のシーンも、構成としては、今1つピンと来ないです。
例えば、
ある日、遼は学校の地下室に封印された古い悪霊の存在を知る。シャミィは警告した。「この悪霊は非常に強力で危険よ。あなたの力を試すには最適な相手だけど、準備を怠らないで。」
遼は決意を固めた。「もう後戻りはできない。僕はこの力を使って、みんなを守る。」
彼はシャミィと共に地下室へと向かい、そこで待ち受ける強力な悪霊との対峙に備えた。
そもそも学校に地下室があってどうして、
そんなところに封印されているのですか?とか、説明不足です。
都市伝説的な説明でリアリティを持たせると、
昔、処刑場や無縁仏などあった事を忘れられていた時価の安い
土地に学校が建てられていた。とか資料を見つけてその時にお祓いと碑を作って鎮めていたけど、怪しいので地下室にこっそり建てられてあった。など辻褄合わせも大切です。
後は、この悪霊は非常に危険よ。と言いつつ、力試しに最適な相手よ。
とか、何か矛盾している説明ね。準備を怠らないでね。も、何をどう準備するの?
と、ちょっと微妙かしら。
仮に敵をせん滅する場合、確実に倒す状態で戦いに挑む。
準備も準備万端ね。と、勝算があってから実行する事も大切です。
ギャンブルでは、無いので、
なるべく簡単に確実に相手を倒す方が現実的です。
次の説明も
遼は決意を固めた。「もう後戻りはできない。僕はこの力を使って、みんなを守る。」
彼はシャミィと共に地下室へと向かい、そこで待ち受ける強力な悪霊との対峙に備えた。
うーん、特別、主人公が自分の力を使わなくても、
お祓いするサービスや封印するパワーのあるアイテムを手に入れて行く方が確実です。
例えば、エネルギーグッズとか
強力なお守りとか、浄化する為のグッズなど使うのも選択肢の1つです。
私
主人公が使命感に燃えているのに、
物語としての盛り上がりが欠けてしまいますね。
ゴキブリを倒す為にスリッパを持って戦うのは
緊張感があってスリリングですが、殺虫剤やゴキブリホイホイとか忌避剤を使用してしまうみたいなイメージです。
指導霊さん
物語の指導霊さんは、主人公をどう導きたいのかな?
と、いった所も大切ですね。どうして、主人公が選ばれて、何が使命で、どうして、そういった事をする必要があるのか?主人公も、霊感が開いたから霊能者になります。も短絡的な発想です。
実際にそれで、痛い目に合っている人も居ますからね。
私
物語なので、その辺りの事も補足して行く事も必要かもしれませんね。
だいたい、スピリチュアルな話は、
地味になるので、物理的な表現で派手な演出に走るパターンも多いですね。
そっちに振ると、なんとなく霊的な怖さとか
何か違う感じになるので、この辺りの作り込みが難しそうです。
指導霊さん
スピリチュアルは、
物理的な影響よりメンタル面に影響を与えるので、
その辺りの対策や手段についての方が大切です。
また、現実世界を生きている以上、
いくら霊的な問題を解決しても、勉強しないと成績が良くなる事もありませんからね。